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クラシックのコンサートが脱線・・・?
していくユーモア溢れる音楽劇

ロシアのヴィルトゥオーゾ
フルートを持たせれば怖いものなしの、アルテム・ナウメンコ と
フランスを基点に、日本、ドイツ、
イタリアと幅広く学んだ
邦人クラリネット奏者、宮子雅子
パリ国立高等音楽院で出会った
二人の才能はジャンル、国境を超え
音楽を社会の中で活き活きと存在させ、
全ての人々に笑いを届ける
ことをコンセプトに、
ロシアと日本両国の言語や文化を交えながら
フルートとクラリネット、
なかなか演奏されることが少ない
二重奏曲を紹介するだけでなく、
様々な曲のアレンジを用いて、
クラシック音楽は勿論のこと、民族音楽、
ジャズ、ダンスに即興演奏と、
観客と喜びを分かち合うために全てを
注ぎ込んだ彼らの情熱が生み出した
奇抜なパフォーマンス。
宮子雅子
東京生まれ東京育ち
武蔵野音楽大学付属教室にて
4歳より、ピアノ、ヴァイオリン、ソルフェージュを、10歳よりクラリネットを
始める。
高校在籍中 第四回ヤングクラリネっティストコンクールにて、第3位、
第13回KOBE 国際音楽コンクールにて最優秀賞
および兵庫県教育委員会賞を受賞。
武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーゾ科に一年在籍した後渡仏。
フランスの名高い指導者、フローラン・エオに認められ
リュエイユ・マルメゾン地方音楽院に在籍中
ピカルディクラリネットコンクールでは、一位を受賞。


その後パリ国立高等音楽院に満場一致で入学
クラリネットをパスカル・モラゲス、ジャン・フランソワ・ベルビエ、
ジェローム・コント、
室内楽をミッシェル・モラゲス、ダビッド・ワルター、 バスクラリネットを
アラン・ビリヤー、
即興をヴァンサン・ルコング、アレクサンドロス・マルケアスに師事し
それぞれ修士課程を修了。
また古楽器をエーリック・ホープリッチに師事する。
また、2014年には一年ドイツ・ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に留学し、
マルティン・シュパンゲンベルグ、ラルフ・フォルスターに師事、
エーラー管(ドイツシステムのクラリネット)に出会い、
以後室内楽等で活用する。

オーケストラの経験も幅広く、2017年よりパリ国立高等音楽院オーケストラにて 首席奏者を務めながら、
リール国立管弦楽団や、ピカルディ管弦楽団に客演を重ね、数多くのプロジェクトやフェスティバルに
首席クラリネット、バスクラリネット、コントラバスクラリネット奏者として参加する。
2020年パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団にアジア人として始めて入団、現在に至る。
後進の指導にも熱心に取り組み、2016年より三年間、トゥルコワン音楽院にてクラスを受け持つ。また、2018年には、中国北京のCCOM国際クラリネットフェスティバルに招かれ、リサイタルとマスタークラスを行う。
ロシア人フルーティストのArtem Naumenko とDUO 【Artem and Masako】として
音楽が社会の中で活き活きと存在し
音楽のジャンル、国境を超えて全ての人に笑いを届けることをコンセプトに
音楽劇をフランス各地で上演している。
アルチュウム ・ナウメンコ
モスクワ音楽院、パリ国立高等音楽院を優秀な成績で卒業する。
フィリップ・ベルノルド、ミッシェル・モラゲス、ダビッド・ワルター、
ヴァンサン・ルコング、メデリック・コリグノンに師事。

彼の才能は若くして開花し、2001年第一回国際ヤングフルーティストコンクールにて
最年少での出場で特別賞を受賞。2003年にはロシアの
デルフィックにて金賞を受賞。
2006年にはテレビ局(クルトゥーラ)主催のくるみ割り人形国際コンクール入賞、
2007 年イタリアのパドヴァでは満場一致による審査員の絶大なる喝采を浴び
最高位以上の賞が用意された。
2008年にはロシアの若い才能を発掘するコンクールにおいて文学と芸術の部において
その優秀な成績により 選出される。

これまで主にソリストとしてリンカーンセンター【ニューヨーク】、
サントリーホール【東京】、 チャイコフスキーホール【モスクワ】、
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂 【スペイン】、
オテル・デ・ザンヴァリッド 【パリ】、フランスのコルマー音楽祭、
コペンハーゲン音楽祭等
20国以上もの数々のホールで演奏する。

クラシック音楽のみならず、現代音楽、ジャズ、
サンバ、ファンクなど、多様なジャンルの音楽を
駆使し、真の創造力と並々ならぬ熱意で
観客を思いのままに操る。
彼はまた室内楽アンサンブルや、オーケストラ用の編曲また作曲も行い
様々なフェスティバルにて演奏される。
電子音楽を通じてダンサーや画家、俳優など、幅広いジャンルの芸術家と
コラボレーションをしている。

常に観客の立場になって
観客を魅了するパフォーマンスを研究する彼は、
【良いコンサートとは聴衆を元気づけ明るくし、
活き活きさせるものであり、 この野望が私に息吹を与え、又舞台上であろうとなかろうと、人々に常にインスピレーションをもたらしたい】と
考えている。

在露仏大使館、Vladimir Spivakov国際財団、Meyer財団、Tarrazi 財団 数々の奨学生に
選ばれる。
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